和泉葛城山
6月17日㈮ 本日は公休日です。
梅雨の最中にもかかわらずいいお天気だったので自転車でGO!と行きたかったのですが生憎今日は亡父の仏事で午前中が潰れました。
午後から同じく公休日の自転車友N君を誘い和泉葛城山へヒルクライム練習に行って来ました。
今日は粉河ルート
葛城山へ登る7ルート中最長距離の11.5km
過去に1日で7ルートを制覇する七葛(ななかつ)総獲得標高4,680mにチャレンジして六葛まではした事あるのですが七つはまだです。
七つ目のルート登りはじめに強烈な脚攣りに見舞われ再起不能となってDNF ⋯という苦い体験あり
一緒に登ったN君はクライマーなのと今日はBORAチューブラーホイールなのでしばらくするとサクッと抜かれて視界から消えました( ´•̥ω•̥`)
あとは淡々とマイペース
途中に粉河ハイランドパークがあってここがゴールと思いきやさにあらず更に20分以上は登ってようやく頂上着
先客がひとり有りました。
岸和田サイクリングクラブ掲示板へ登頂記録を記入しハイランドパーク粉河へ戻る。
アイスを購入し火照った身体を冷やして今登ってきた粉河ルートを下山
麓まで降りて紀の川サイクリングロードに着く頃には夕方になっていました。
サイクリング用リュック更新
今まで使用していたサイクリング用リュックはオスプレイ製。
さすがにアウトドア専業メーカーのリュックなので機能的で耐久性も充分でしたがさすがに約7~8年も毎日ジテ通で使っているとあっちこっちやれてきた。
まずバックル類が破損して汎用品バックルに交換して延命措置を図ってたのですが擦り切れる箇所も出てきた。
今度のはドイター(向かって右側) トランスアルパイン
サイズもオスプレイ製のと同じ24Lの容量
背中の当たるところはエアスルーを考えられています。ウェストベルト部分も通気性を考えられている。
自転車用ということであご紐を引っ掛けて固定するへルメットホルダー装備
リュック内部も小さく仕切られたスペースがたくさんあり、キーホルダーも装備。
左サイドにはハンドポンプを収納するポケットも
レインカバーも標準装備でカバーにリヤライトを取り付けられるループも装備。
いたれりつくせりの造りはさすがドイターですね。
値段はちょっと高かったけどこの機能性と耐久性に期待します。
ヒルクライムトレーニング
7月に岐阜県から登る乗鞍(乗鞍スカイライン)ヒルクライムレースにエントリーしました。
基本トレーニングはZwiftを活用している私ですがレース本番には下りあり、アタックありとイロイロ駆け引きも必要になるので実走のトレーニングも欠かせません。
今日は同じくエントリーしている地元の友人と近場でヒルクライムトレーニングを行いました。
場所は通称『トマト坂』と呼ばれる距離1.9km、平均勾配4.2%のmy坂です。
5本登るつもりなので最後まで垂れずに5本完遂できるペースを重ねます。
間にリカバリーペースを2本挟んで計5本完遂です。
5本終えてから今日SHOP走行会へ参加したメンバーに合流しました。
昼食を一緒に取ろうということで中央市場内の食堂へ
もちカツオのたたき定食をオーダー
身がもっちりと美味しいカツオでした。
帰ってシャワー浴びて自転車洗ってからお昼寝ですね。
今日は距離約47km、獲得標高603mでした。
久しぶりな実走
いい気候になってるのにも関わらず相変わらずZwiftで屋内トレーニングに勤しむ毎日です。
なんでかと言うと丸々一日休みが取れる日は空き家になった実家片付けというゴミ捨てが課せられているからです。
GWはカレンダーどおりの休みでその中でも自分の都合で休めるのは4月30日、5月3日だけであとは全て実家片付けに忙殺されます。
4月30日はゴルフコンペに誘われたので参加、5月3~4日は一泊ツーリングですが私には丸々2日も自分の都合を優先することはできません。
なので日帰りで参加しました。
泊まりチームは和歌山市内~すさみ町で一泊後串本方面からサイクルトレインで帰るらしい。
私は昼食場所までご一緒させてもらいとんぼ帰りの予定です。
有田川町で更に一名合流した後しらまの里で休憩
ここで参加者のビンディングペダルが崩壊?
TIMEペダルの裏面にある固定カーボン板が割れてペダルが固定できないことになったがなんとかフラペ状態で走行可能になる。
その後は椿山ダム近くのヤッホーポイントにて休憩
このヤッホーポイントにキッチンカーが出店していてこの店主が同行メンバーの同級生という偶然。
ここを後にし龍神方面へ進む
道の駅龍遊
ここへ到着前7km地点で私は激しいハンガーノックに襲われ平坦では最高時速15km/hでヨロヨロと到着(泣)
昼食前でしたがもう昼食場所までは持ちません!
たまたま道の駅に大判焼きの露店があったのでたっぷり餡の詰まった大判焼きと甘いミルクコーヒーを補給してしばし休憩していたら復活!
昼食場所へ移動
ハンバーグ定食をオーダー
ここで一泊メンバーとはお別れし日帰り組3名は黙々と来た道を引き返す。
途中に今藤棚が満開であろうリフレッシュエリアみやまの里で休憩
和歌山市までひたすらペダルを漕ぎ続けてる最中にサイコンのバッテリーが無くなり海南市あたりで電源が落ちた。
実際はほぼ180km走破でした。
和歌山市内に入ってから友人が待つヨット内で花火鑑賞
お疲れさまでした。
夜練
コロナでしばらく朝練参加していないと朝早く起きれない。。。
なので最近はもっぱら帰宅後のローラー台トレーニング
モチベーション維持するにはZWIFTが最適ですね。
4月22日(金)は巷で人気のワークアウト「CARSON+2」をカスタムワークアウトで作成しようとしたら1時間以上のカスタムワークアウトがどうしてもできない模様。
「CARSON+2」はSST(スイートスポットトレーニング)の一種でZWIFT内にはこのメニューが無くてTrainerRoad
というサービスにあるメニューでそこからファイルをダウンロードしてZWIFTのカスタムメニュー内に保存というふうにするのですがどうやらそれはPCでZWIFTしている方のみ有効で私のようにipadまたはapple tvで運用している場合はファイルが文字化けして使えません。
仕方なく手動でカスタムメニューを作ったのですがZWIFTの仕様でipadは1時間が上限なので1時間30分の「CARSON+2」は作成不可で1時間の「CARSON」でお茶を濁しました。
やってみた!
50分のSST (short)よりもインターバル間2分100Wのレストがあって回復できるので完遂できました。
Zwift90分のワークアウトSST(med)よりはかなり完遂できるという噂の「CARSON+2」してみたいんですがzwift環境がPCではないので無理ですがコツコツとSSTトレーニングは続けていこうと思います。
ホイール考察
ホイールについて真面目に面白い内容を見つけたので紹介したいと思います。
大阪で高い技術を持っているホイールビルダー「のむラボ」さんに宛てたコメントに関する返事なんです。
詳細はリンク先へ⇩
要約すると
雑誌やWEBの提灯記事で某有名メーカーのホイールのインプレ記事を挙げて絶賛されているがそんなにいいホイールなの??
軽さは正義みたいなホイールは本当にいいホイールなのか?
プロレースで勝利を量産しているホイールは最高なのか??
プロまたはTOPアマチュアはどんな鉄下駄や低剛性ホイールでも勝てるということと自分の感性&判断でホイールを選びましょうとも言っています。
それとやたら硬くてよく進むといわれるハイエンドカーボンフレームに某メーカートップグレードの硬いアルミホイールを履かすと確かに数キロ走ると異次元の進み方をします(決してプラシボー効果でなく私も実体験あり)
ただその組み合わせで平均速度30㎞/h未満、距離100km未満しか走らない初級者はそのおいしい部分のみ味わってその日は自転車を降りるので満足度が高い!がそれ以上の速度を維持できて一日200㎞走れる中級者にとっては100㎞超えたあたりで全然踏めなくなって俗に言う「脚が無くなる」状態に陥ります。
つまり、なまじ強い人のほうが機材の性能を引き出している分そのネガティブな部分まで分かるということです。
プロはその硬さをものともせず踏み続けられるのでまた満足度が高いということで初級者がプロ用ハイエンドフレームにハイエンドホイールを履いても不満が少ないというのはこういうからくりがあるのではないかと考察されています。
初級者がプロ用ハイエンドフレームにハイエンドホイールを履いてもその方が経済的に余裕があって満足しているのならそれはそれで経済を回してくれているので決して否定するべきものではないと思います。
しかし、サガンが勝利を量産しているホイールがぬるいクソホイールだったとはだれも想像できないでしょうね(笑)