ツール・ド・熊野太地コースと熊野古道ヒルクライム
GW中日の5月3日天気はいい予報だったので和歌山南紀へ遠征
一応県内移動
太地で自転車を降ろし太地半島を回る。
ちょうどツール・ド・熊野太地ステージのコースです。
漁港を抜けると太地湾を一望できる激坂アタック
その後は梶取崎灯台へ
太地半島をぐるっと回るとちょうどランチタイムになったので道の駅で鯨竜田揚げ丼を食す
ここではカウンターでお一人食事。
カウンターも一人ずつアクリル板で仕切られていて感染症対策はばっちりでした。
食後は那智勝浦へ向かいます。
那智勝浦へ向かう坂の途中に『サイクリングロード』の看板があったので国道42号を逸れて一度は廃道になっていたサイクリングロードが再整備され新しくなったらしいのでそっちへ進む
トンネルも綺麗になってます
以前は心霊現象が出てもおかしくないトンネルだったのですが(笑)
ブルーラインと柵が整備されてなかなか走りやすい。もちろん四輪車は来ない。
このまま那智勝浦へ行けるのならラッキー!!
と思って少し進むと⋯
えっ!マジっすか⋯
Σ( ̄ロ ̄lll)ゲッ!!
なんと😨激坂階段が現れてこれを押して登れと!
サイクリングロードですよね。確か
これじゃない感満載
自転車に乗って旅したことがない人間が設計施工したサイクリングロードの見本ですね
『和歌山800』サイクリング王国和歌山て全国にPRしてるんですよね⋯和歌山県大丈夫ですか
ビィンディングシューズお断りのサイクリングロードを整備されてもなんも響きません。
どうせだったら階段じゃなくてそのまま超激坂舗装路にして『登れるものなら登ってみろ!』暗峠も真っ青の激坂日本一のサイクリングロードにしたら日本中の坂バカどもがこぞってチャレンジしに来ますよ*1整備された和歌山県!
この階段でクリートを激しく摩耗させるのも嫌だったのでスゴスゴと元来た道を戻ります。
もし万が一県外からサイクリングに来てこのサイクリングロードを見つけても決して和歌山県を責めないでやってください。
あれでも一応頑張って作ったんだから
那智の滝を目指して走りますが県外観光客の車で渋滞して鬱陶しいので勢いで熊野古道ヒルクライムレースのコースまで登ってしまいました。
遠くに見える那智の滝
妙法山までが熊野古道ヒルクライムレースのBコース
ここの駐車場からは那智湾が一望できます。
ここからはほぼずっと下って
那智高原公園で休憩後色川方面ヘ更に下る
ここまで山奥に来ると流石に観光客もほとんどいない。
でもトレッキングの高齢オバちゃんグループはいました。
俗に言うアクティブシニア
那智勝浦町色川方面へ曲がります
たしかこんな山奥の近くにポツンとカフェがあったみたいなので寄ってみる
お休みでした残念
途中川沿いに自然豊かなキャンプ場もあったりします。
太地の道の駅まで戻ってきて甘いもの補給し自転車を積んで帰ります。
緊急事態宣言発令している所もあるしそこからのナンバーも道の駅では数多く見られたので帰りは温泉にも寄らず食事も取らずに帰ります。
しかし、今日もやっぱり帰りの高速道路は渋滞中なので下道でまったり帰りました。
そういえば某知事さんはGW中は府外へのお出かけ自粛を呼びかけてたような気がするが和歌山県はお隣からの観光客で賑わってましたよ…💦
*1:笑